人気ブログランキング |

屋久島ガイドがお届けする今日のおすすめヒトトキ

tabibifoto.exblog.jp
ブログトップ
2017年 02月 21日

永田岳を目指して2

雪化粧した永田岳の周辺の銀世界を写真に収めたくて2日間かけてやってきた鹿之沢小屋。三日目は4:00に起床して朝日を狙うことに。前日のしんどさから、森林限界を抜けるまではかなりの覚悟をしていたが、現実は異なっていた。もう昨日ほどの匍匐前進作業は数回しかなく、難なくロウソク岩展望台到着。

大人になるにしたがって苦しみや恐れ、めんどくささといったマイナス要因の経験則をベースに行動を決定することが多くなってしまうようだ。毎日、新たなことに挑戦している幼児たちとは裏腹に、大人たちは自分の安心ゾーンで日々をスマートに生きてしまっている。そんな日々じゃ、心が高鳴るワクワク感は得られない。

未来の世界は頭で考えてる以上に楽観的で、ドラマッチクで、明るい。

森林限界を超えると、もうそこは楽園。
待ってました、山の神様のご褒美!

f0252883_6515466.jpg

月を背に永田岳をめざす

f0252883_710738.jpg

永田岳の岩塊が見えてきた

f0252883_7122769.jpg

最後のひと登り

f0252883_7181553.jpg

月をバックに永田岳登頂

f0252883_7194350.jpg

夢の永田岳雪化粧サンライズ

f0252883_824750.jpg

夢を実現して童心に還ってはしゃぐ大人の姿。

夢を実現すると新たな夢が「必ず」心に湧き出してくるのはなんでだろう。この星は僕らに飽きることのない冒険を与え続けてくれている。

f0252883_7251233.jpg

「永田岳を反対方面から見てみよう!」そんな夢が湧き上がって、宮之浦岳方面に向かって下山開始。

f0252883_7355788.jpg

宮之浦岳に降りてゆく望君

f0252883_7393485.jpg

やっぱり反対側から見る永田岳も最幸だった。永田岳をバックに記念写真。

そのまま、宮之浦岳を目指したかったが、今回の旅はここまでにすることに。

屋久島の銀世界は、里がもう桜が咲いていることを想像すると、とても不思議な気分にさせてくれます。こんな島は日本には皆無です。今年は縄文杉が発見されて50年の節目。縄文杉デッキも新調され、今年もあの巨木が大きくクローズアップされるのかな。100人以上いる屋久島のガイドの一人として、屋久島の知られざる美しさや喜びを伝えられるガイドにバージョンアップしていく1年にしていきたいです。

新たな夢を妄想しながら、帰路へ。

f0252883_7442299.jpg


屋久島の雪山を日本一にしたいという夢が今回生まれました。しかし、このブログの写真で屋久島の美しさを伝えることは到底不可能です。なので、これからブログに未公開の写真たちを下記のURLに随時アップしていきます。高画質で楽しめるので、スマホでなくてパソコンの画面でもてもらえたら嬉しいです。

https://500px.com/shunzotanaka

屋久島トレッキングガイド アペルイ http://land.aperuy.com

by shunzo_tabibito | 2017-02-21 07:56 | 旅の日記


<< 春の安房川      雪の永田岳を目指して >>