屋久島ガイドがお届けする今日のおすすめヒトトキ

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タグ:白谷雲水峡 ( 52 ) タグの人気記事


2016年 10月 20日

ハネムーンは屋久島に。

秋の屋久島へハネムーンで来た2人と今回は縦走プラン。
16日の土砂崩れの影響でヤクスギランド線が通れず
白谷雲水峡からの逆縦走。


21日にヤクスギランド線が開通すると願い早朝4:30安房の宿を出発。
この日は、快適そのもの数日前から少しあったかくなってくれたおかげで
半袖が快適でした。



森が大好きな波田さんは
開始早々、森の住人に!!
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太鼓岩は風が心地よかった。
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明日は宮ノ浦岳に行きたい。
その壮大な山並みがはっきりみえた。
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キノコ好きの波田さん。
キノコを見るたびに立ち止まります。
今旬のクチベニタケ。
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トロッコ道にやってきた。
元気な2人、素敵な笑顔。
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オオゴカヨウオーレンの葉
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以前屋久島に2人で来たとき白谷雲水峡で
この花を見たって。


春の訪れの花。
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この花覚えてますか?




2人の絆は永遠に。
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縄文への道のりは険しく。
ただ止まる度綺麗な森に心奪われる。
ここにはおいしい空気、おいしい水、川のせせらぎ、
綺麗なグリーンに愉快な動物の鳴き声
心落ち着くものであふれかえりすぎてて
ずっとここにいたくなる。
でも縦走だからと再び歩む。
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大王杉で電波を拾った。
明日の天気は昼から崩れる。
色んなサイトの天気予報とにらめっこ。
気象庁の予報には昼から雷を伴う激しい雨と・・・



今回はハネムーン。
屋久島へは2回目の2人はまだ見ぬ宮之浦岳に行きたい思いは強い。
大雨の中の稜線歩きは辛い。展望も望めないかな?
この時はまだヤクスギランド線開通の連絡も来ておらず、
通らない可能性も踏まえて安全を第一に明日は元来た道を引き返すことに。
昼頃から大雨の予報、白谷川を渡れるように時間設定も早めに。



そして縄文杉へ着いた。
縄文杉と2人。すごくお似合い。
波田さんは去年の3月に1人で縄文杉へ。
2人で見る縄文杉はまた違った見え方なのかな?
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みんなで記念撮影もした。
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この時、ヤクスギランド線明日の午前10時開通を確認。
荒川のバスは来ないことも。



夜ご飯は、うどん。
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三岳のお湯割りがうますぎる。
今日のこと、2人のこと、明日のこといろんな話をした。
ゆうこさんが寝た後、男2人語り合った。
酒が足りなかった・・・笑



夜中、朝方と雨が降り続いた。
予想が早まったのかな?



朝はガッツリとカレーライスにラーメン!!
寝るのが大好きなゆうこさんは、心地よい満腹感と共に
気づいたら寝ていた。



出発するころにはだいぶ雨が落ち着いた。



雨のおかげで緑はより濃く
より屋久島らしい秋の色へ
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手と手。
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苔のみずみずしさに2人の初々しさがぴったりです。



苔むす森もやっぱり雨がいい。
苔むす森もレインウエアもみんな雨のおかげでより濃く
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波田さんが大好きなキノコ。
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思わず食べたくなっちゃうくらいうまそうでした!
毒はないのかな?




今回は断念した宮之浦岳。
もしかしたらてっぺんも晴れてたかもしれない。
白谷雲水狭は下山前に雨がやんだ。
でも屋久島はその場所場所で降る雨の量が違う。



白谷が大雨の時、縄文杉が晴天の時もある
里が大雨の時、宮ノ浦岳の周りだけ晴れの時もある
その逆もある。わかんないんです。



ただわからないから多分大丈夫だろってのは、
一番登山でやっちゃいけないこと。
自然に逆らわない、安全を守ること、それを一番にガイドをします。



そして宮之浦岳が見れなかったから見える景色がある。
美しい雨の森は、宮ノ浦岳へ向かっていたらきっと見れなかった景色。
自然の神様は、大雨でも天晴でも必ず何かを見せてくれる。



僕が目指すもの
安全が1番。それを踏まえたうえでその時によりいきいきしている
生きものを紹介できたらなぁと思います。



Happy Wedding^^




★旅フォトとは・・・
みなさんの大事な屋久島の大切なヒトトキを一眼レフで撮影しながら
ガイドをしていきます。旅の様子やその日遭遇した光景、感動などを
大切な1日を残すアペルイおすすめのサービスです。

屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html

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by shunzo_tabibito | 2016-10-20 19:05 | 旅の日記
2016年 10月 17日

白谷雲水狭 仕事=趣味 sanpo

昨日は行けなかった縄文杉。
今日はやっと雨も収まり白谷の森へ行ってきた。


最近は雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨・雨
だから森はうるうるで最高の状態!!

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美しすぎる屋久島の森を見ていると
魂をもってかれそうになります!笑

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今日のゲストはフォトグラファーの松木さん。
プロの作業を1から見してもらった、
話している時はとっても気さく、
タオルを頭に巻けば優しい土方の兄ちゃん!笑

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そんなお茶目な松木さん、
カメラを構えてるときはまるで別人で
無駄のない洗練された動きと集中力が
めちゃめちゃかっこよかった!!



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ザックは機材が詰まっていてずっしり重い。
ドラえもんのポケットみたく色んなアイテムが次々と出てくるから
見ててすごく面白かった。


プロの人は1枚をとるためにこんなに手間をかけてるんだって
すごくびっくりした。


額の汗ですごい集中してるんだって伝わってきた。


僕が知っている色んな世界のプロの人たち。
みんなそれが好きで全く妥協がない。

仕事=趣味
松木さんは、旅行が仕事につながる。
遊びながら自分の仕事にとって+なことができる。


そんな人たちの笑顔はいつも輝いていて


そんな人たちが大好きだなぁ♪


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by shunzo_tabibito | 2016-10-17 21:07 | 旅の日記
2016年 09月 27日

虹色スマイル

今日も友ちゃんとみりちゃんと白谷雲水峡へ。
昨日の縄文杉で足に重い疲労を抱えた二人。
でも昨日あんなに笑ったのにまだ表情筋は
ピクリともいってないみたい!



朝遅めのスタートにした今日。
車の道中に小雨がパラパラっと。
そこから綺麗な虹がのぞいた。
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こんな濃い虹は初めてと2人。
これからのトレッキングをワクワクさせてくれる
素敵な虹で2日目のはじまり!
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早朝は結構な量の雨が降ってきたから雨対策は万全。
でもこの日はほとんど雨に降られなかった。




早朝の雨のおかげで森はうるうるととても綺麗。
おいしい空気を思いっきり肺に溜め込んで
昨日とは打って変わってゆっくりと森を観察します。
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緑が本当に綺麗だった。
薄い雲のおかげで太陽光が優しく森に降り注いで
やわらかい森の表情が心をほぐしてくれました。
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自然と友達に。
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今日はなめこのみそ汁が頭に浮かんだ!
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太鼓岩では、ご機嫌な女と怖くて前え進めない女の図。
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今日は風が強かったから怖いのはしょうがないけど。



太鼓岩の女王はあなただったのか・・・!!!笑
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最終的にはここまで頑張りました!あれっ!?笑
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帰りには小鹿も見れた!
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太鼓岩を下山するころにはすっかり空腹。
空腹で食う飯は最高!!
おいしい空気においしい景色においしい弁当!!
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食事中にカメラとんなよと言わんとばかりの表情です。笑




ラストの舗装路ではこんなマニアックな歩き方を。
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昨日の足の痛みが限界に達したみたい。
創意工夫、ツイストすることで痛みを分散してます。



2日間で縄文杉と白谷雲水狭。
一生懸命笑って歩いて頑張った1日目と
ゆっくりと森を見ながら楽しんだ2日目。



笑顔に溢れた2日間、僕まで最高に楽しかったです。
ありがとうございました^^




屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html

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by shunzo_tabibito | 2016-09-27 23:13 | 旅の日記
2016年 05月 11日

気ままに。

昨夜は大雨。
目を覚ませば曇り空。
天気予報は晴れ。(信じすぎると裏切られます。笑)


今日は白谷雲水狭。
気ままな2人と気ままな旅へ。


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雨上がりの屋久島の森は2人の心を完全にとらえたようで
後ろを振り向くたびに二人はシダに苔に夢中になっておりました。


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夢中になりすぎて、なかなか進まない・・・笑
振り向くと、こんな感じ。。。笑



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ははは!嬉しい限りです♪


屋久島の生きた水、最高!!


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この笑顔がおいしさを物語ってるねー
ナイススマイル!



太鼓岩でも個性を発揮!
腹筋を鍛えながら写真を撮る!笑

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そしてゴロン!

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太陽が気持ちいい♪


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しばしのんびりタイム。




帰りはまたちがった屋久島の森が見えてくる。
白いお花をつけた杉の幼木がかわいい♪


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帰りになっても笑顔の絶えない2人


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自然大好きな2人。
絶滅危惧種の脱力系で自由人な2人
性格も目的も違えど今を楽しむ心は同じ。
その心は本当にハッピーで僕もめっちゃ楽しかった。


気ままに、思うがままに、これからもその心を大切に。


屋久島の空気はいかがでしたか?


また風が向いたら来ておくれ^^



屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html

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by shunzo_tabibito | 2016-05-11 01:26 | 旅の日記
2016年 04月 22日

雲海の太鼓岩



太鼓岩を目指して今日は白谷雲水峡へ

昨日の夜中の大雨・暴風・雷が過ぎ去って平和なお天気。
京都で日本舞踊を日々楽しむ、おゆきちゃんと行く!


テンポよく進み、興味があるところでは時間をかけて観察。
苔のふかふかさにみずみずしさ

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杉の枝を手にとって色んなものを突っついたり

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水場があるたびに水をすくって遊んでみたり

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鳥の声に水のせせらぎに耳を澄ませて


おいしい緑いっぱいの空気を体いっぱいに取り入れて

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体全体で屋久島の自然とコミュニケーション。


いつの間にかついていた
今日の太鼓岩は霧がかかって気持ちのいい展望でした。

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お得意の日本舞踊でシェアハウスのみんなへ(手にもった杉の枝が扇子がわり)笑

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山は小学生以来だから太鼓岩まで行けるかな?って
話していた朝が懐かしい!!
帰り際「おかしいなぁ。全然あきないなぁ。」って少し寂しそうな言葉が印象的で
登山口に到着したら
「もう一回太鼓岩行けるくらい元気!全く疲れなかった!」


屋久島の森に溶け込んだ笑顔が最高でした♪
さあ10年後の自分はどうなってんだろうか?


~今日の生きもの~
白谷小屋にいたヒメネズミ。
どうやら人間が落としたスナック菓子を食っているようでした。

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中毒性あるからほどほどにね~~



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by shunzo_tabibito | 2016-04-22 19:51 | 旅の日記
2016年 04月 10日

森に居れればそれだけで幸せ!


天候は雨。雨といえば滝。
昨日のメンバーで今日は島内観光と白谷雲水狭へ


この日は色んな滝を見て、
まだ開店まじかの尾之間温泉で昨日の疲れをほぐしたり
綺麗だなと思ったところを散策してみたり、
本当に昨日の宮ノ浦岳登山が嘘のようなのんびりコース。


滝は雨で勢いづき
森の緑はいきいきと木の香りもプンプンと
大好きな屋久島の雨。



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でも今日は白谷雲水狭へ行きたいから少し控えめにしていただきたかったです!自然様!



大雨が降っていて沢が多い白谷雲水狭は
弥生杉コース(ゆっくりでも1時間程度で回れるような)しか行けない。
その時に僕は2人に白谷に行くか、ゆっくりと
島内観光をしなおすのどっちがいいか聞きました。
その時になおちゃんが言ったのが今日の題名。



「あの森にいれればそれだけで幸せだから白谷に行きたい」


この時の言葉が強く心に残りました。すごく嬉しかった。
普段アニメを作っている会社でみんなの姉御となってまとめて
頑張っていて、仕事がひと段落するとこうやって屋久島へ来てくれます。
普段は森とはかけ離れたところへいるからこの屋久島へ来る
非日常は本当に大切な時間。


そんななおちゃんに僕が言った言葉は、失礼だったなと思いました。
ごめんなさい。どんな嵐が吹こうがもういいません!





白谷雲水狭へ着くころには雨が小雨になってきた。
さあトレッキング開始!!


行けるコースは制限されてるから行ける範囲で楽しもう。
昨日できなかったのんびり歩き。


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一歩一歩、土のやわらかさ、花崗岩の固さに
花の匂いに苔のしずく、苔をなでたり、たまに目を閉じてみたり
思う存分、五感を使って楽しみました。


アニメが仕事!さっすが忘れません!

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椿と2ショット!!

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TIME IS MONEY!!


お客さんが屋久島にいる時間を大切にできるガイドへ。



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by shunzo_tabibito | 2016-04-10 14:45 | 旅の日記
2016年 04月 03日

ともともともと行く!白谷欲張りコース!

丁度空が明るくなり始めたころから白谷雲水狭へ
ともともとも!元気に楽しく行こう♪

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徐々に徐々に視界が明るくなっていく。
太陽って偉大だなぁ。


まずは楠川歩道を行く!

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江戸時代に伐採を行うために作られた道。
昔の年貢は屋久杉だったから当時の人は生活して生きていくための作業道。
今僕らは森を楽しむために歩いているから、
今と昔を重ねて歩いてみたらまた違った見え方ができそうな。
昔の人にも娯楽で行く人もいたのかな?


早朝は人の気配がないからかそれとも
ともちゃんが惹きつけたのか、サルを発見!!

樹皮についたきのこを食べてるのかな?

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するとだんだん数が増えて・・・

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3匹ぶら下がっちゃった!笑
サルたちにこの木はめっちゃ魅力的なんだね^^
おいしいキノコでもついてるのかな。


その後も常に笑いあって疑問を持って自然に感動しながら行くと
遂に1つ目の目的地「太鼓岩」到着!!


あれ!?
何も見えんぞーーーー!!
深い霧に覆われた太鼓岩は何も見えませんでした!!

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こまともちゃん、とりあえず寝て待とうの図。


10分くらい待っていると・・・

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さらに数10分待つと

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霧が突然パーーーっと開けて幻想的な森の姿が出てきた!!
霧があっても待ってみればこうやって絶景を見せてくれることもある
大自然に感謝!!!
しかしすぐ隠れてしまった。

なんで気を取り直してさらに数10分・・・

が、見えませんでした。
今回の目的の一つ太鼓岩の山桜を見る!
達成できませんでした。
今年は少し時期が遅いようで4月中旬頃に満開になるみたい。


冷えた体にみそ汁がしみる。
さあ気を取り直して次の目的地「原生林歩道」へごー!!

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入った瞬間から3人の感動が爆発。
丁度お昼時だしここでご飯にしよー。

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深い緑と清流に囲まれてランチタイム
3人は森がよく似合う!


途中歩いていくと、木が踊りだしているように見えるのか
「あれはバリアージの木、あれはサルサの木!」
3人の習っている(下の写真でちっちゃくなってる、ともちゃんはサルサの先生)
ダンスに似た木がどんどん出てきた。

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これは、ポカンとしている僕に説明してくれた時の写真。笑


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最後はこまともちゃんが真実の口に手を入れて食べられちゃって!?
終わり。


楽しい2日目もあっという間に
気づけば白谷雲水教を11時間も満喫していました。
こんなにここだけをゆっくり見たのは初めて。


みんなそれぞれに素敵な感性があって
森の中でそれが共感しあえたりぶつかり合ったり。
僕が猿に見えたものが、彼女達にはパンダに見えたり豚に見えたり。
人の個性で見え方や考え方が変わって本当に面白い。
目の付け所もみんなそれぞれで。

今回森を歩く中で人の個性って素敵だなぁと改めて思いました。


自然にも人間界にも絶対はないから
決めつけのない世界へ、固定観念を待たない世界へ
そういう人間になりたいです!

今までの積み重ねでこり固まっている考えを
全てが新しくピカピカ見えるだろう赤ちゃんみたいに
解きほぐせたらなぁと思いました。


まるともちゃん、こまともちゃん、ともちゃん
ほんとうに素敵な経験をありがとうございました!



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by shunzo_tabibito | 2016-04-03 18:50 | 旅の日記
2016年 01月 09日

リンゴツバキ花道で

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ただ今、白谷雲水峡の森内のあちこちでヤクシマツバキの花が林床を彩っています。ヤブツバキより大きな(直径7cmほど)赤い実をつけるところから、リンゴツバキとも呼ばれています。実は大きいけど花は、ヤブツバキに比べると小さいです。そこがいいっ!

「見栄えは質素に、されど結実はビックに」

屋久島椿の僕だけの花言葉です。


日本では古くから椿はいろんな用途に利用されていたそうです。昔の日本人の叡智はかっこいいです。

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http://www.tubaki.co.jp/camellia/ より引用。

今日の旅人さんは、ツキ君とあんちゃん。あんちゃんはシャボン玉アーティストで、椿の花でシャボン玉を作るそうです。花びらをビニール袋1袋ほど集めて揉むと泡立っていくそうです。今度、子どもたちとやってみよう。

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森歩きがはじまってすぐ感性爆発!全然すすまな~い。笑
「どれどれ」と僕も仲間入りして倒木の穴を覗き込んでみると・・・

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来ました、このスマイル!小学生に還ってしまった大人が今日もまたヒトリ。。。屋久島の自然の神さまは人の童心スイッチボタンがどこにあるのか、よくおわかりのようです。このボタンを一回押されてしまうと、あとはもう・・・

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感性のおもむくまま、森歩きがどんどん楽しく、心地よくなってゆく。すると、不思議だね。美しいものにもどんどん気づいてゆく。心の状態ってとても大切だなって、いつも森に気づかされます。

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濃霧の森で一刻陽が入り込んだときのホソバコケシノブの透明感のある輝き。最幸でした。

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とてもゆっくりと食い入るように森をみつめながら森を味わうアンちゃん。こんな歩き方が白谷の森は気持ちいいですね。冬は人が少ないので本来の森の雰囲気が楽しめておすすめです。

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アンちゃんには「竜」に見えたこの巨木の杉、七本杉。僕には「適応」していくことの魅力を教えてくれた枝として印象深い木です。杉は自然樹形ではこんな枝ぶりにはならないのですが、かつて太陽の光が他の木によってさえぎられていたのでしょうか。その木と衝突することなく、くねっと枝(自分の価値観)を曲げ、頭上を覆っている木(受け入れがたい強要してくる価値観)をうまく交わしながら天を目指している枝、ジェントルマンです。

他者を受け入れる。異文化を許容する。人がなかなかできないことを木たちは無言でひっそりと・・・。森は僕にとって哲学の坩堝です。そして、この大好きな枝にアンちゃんの竜のスパイスが加わったことで、新たな印象が七本杉に加わりました。価値観の違う人との出会いは、森歩きを楽しくさせますね。

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右が七本杉。このアングルの白谷雲水峡、素敵です。白谷雲水峡は伐採跡が目立つ森で、巨木があまりないですが、ここは太古の森のイメージを僕らにワクワクと湧かせてくれる、よい場所です。

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下山後は、アペルイのフィールドを見学したいということで、暮らしをキーワードに家作り、畑を案内しました。一通り終え、ほっと一息してるとアンちゃんがシャボン玉ポストカードに素敵な詩を書いてくれた。

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この爆発感が気に入った!
ありがとう!

想像遊び
創造遊び

色んな人のワクワクの想像をいっしょに共有しながら
ワクワクの未来を爆発的に創造していきたいですね!


屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuy.com/guide.html
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by shunzo_tabibito | 2016-01-09 04:23 | 旅の日記
2015年 11月 11日

あつい想い

“岐阜県高山市奥飛騨温泉郷”
その一番標高の高いところにあるホテル穂高というところで
2年とちょっと前、僕はリゾートバイトをしていた。


自分探しの旅!やりたいことに疑問を持って新しい世界を見つけにきた第一歩目はここだった!!


ロープウエイから近くだから良く乗っていた。
一気に標高2,300mくらいまで行けるんだ。
あの景色とあの時の高揚感は今も忘れられん!!


最初の山登りはクロックスだったなぁ
トレランを知ったのもここで
星空がこんなに鮮明に見えるのを知ったのもここで
稜線に出た時の人間のちっこさを初めて感じたのもここで
仕事の後の温泉がこんなきもちんだって知ったのもここで
世界が僕の中で3週くらいくるくる回ったのを思い出しました!


今日のお客さんはホテル穂高の時の上司さんの紹介です。
本当にありがたい!!ここでつながるとは!!
長くなりましたが、旅の話へ。



初対面の谷君。
ナチュラルで礼儀正しい自然体な彼は初対面の僕だったけどすごく心地良い空気感でした。


今日の天気予報は雨。



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でも最初は晴れた。朝陽が素敵な秋の森。
トロッコ道に紅葉した落ち葉に降り注ぐ朝陽が最高!!


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朝陽でビタミンチャージ!!
さあ行こう!!



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のんびり歩いてた僕らにスロバキアのパトリック。
自然な流れでいつの間にか一緒に歩いていた。笑


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霧がかかって雨が降ってきた。
これくらいの雨なら森の傘が守ってくれる安心感。
逆に幻想的な森にテンションが上がる僕ら♪



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帰りのトロッコ道では鹿や猿がたくさんいた。
雨でも自分の身一つで生きるものたちは改めて力強い。
僕らは弱い。ちっぽけだ。



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帰りの森はさらに霧り濃く奥深い森に。
谷君はこんな自然の変化にすごく興奮してた。すごいすごいって!!
パトリックは疲れ気味!笑 がんばれもうちょい!


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トレッキング後はみんなで宴!!
おいしいトビウオを食べて屋久島を満喫。
ここで新メンバージョニーも加入!
これも旅の醍醐味だよね♪



その後、谷君と湯泊温泉で今日の汗を洗い流し。
楽しい1日が終わりました。



谷君といろんな話をした。
将来の夢や内に秘めた熱い想い、今の生活、農薬やステロイドまみれの食べ物


無駄なものの一切ない自然
酸素を作りだしてくれる生きもの
それのおかげで生きているはずなのに
ごみをどんどん増やす僕ら人間
その影響を受けて絶滅する生きもの



共存しうる世界へ。
一気には変われないからほんのちょっとずつ僕も頑張ります。



次は穂高の温泉で会えるかな?
その時お互いどんな風に変わっているか楽しみ!!
一生青春 一生挑戦!!


トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html


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by shunzo_tabibito | 2015-11-11 18:13 | 旅の日記
2015年 11月 09日

2泊3日宮ノ浦岳縦走の旅 3日目



最終日。朝3:30起床。
最終日にして一番早く起きました!
さっそく昨日仕込んどいたご飯を炊いて朝食。
昨日たくさん歩いたからお腹めっちゃすいてた。



ご飯食べてまだお休み中の縄文杉に挨拶をしてスタート!



暗がりから明るみへ。
しずくウルウルの苔の世界に心躍った。
雨が降る中こんな早朝から歩くのは久しぶりだ。
昨日の雨を体験して
きこちゃんはすっかり屋久島の雨になれたみたい。


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ウィルソン株は貸し切り。
切り株の中に流れる清流に耳を澄ますと本当に心が落ち着く。
木魂神社に手を合わせて先へ進んだ。



トロッコ道では濡れた紅葉がアクセントになった。
たまに脇を除くと苔がたわわにしずくをこしらえてて感動した。


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楠川分かれから辻峠までの道のりは上りが続くから
きついところだけど、弱音を吐かずに頑張りました。
たまに後ろを振り返ると自分が歩いてきた道のりに
こんなすごいところ歩いてきたんだときこちゃん。



岩屋で昼ご飯を食べて苔の森を思う存分楽しみました。



2泊3日の大冒険これにて終了!!



不安いっぱいで始まったこの3日間。
紅葉綺麗な淀川で昼寝
神秘的な黒味岳の夕焼け
寒さに震えた稜線歩き
その合間をぬって見える神々の山々
稜線を抜けた時の安堵感
頑張った体に質素だけどおいしい食事
太古の縄文杉からなる巨木たち
屋久島らしい苔と滴の森

色んな景色の中でいろいろな感情をもてた素敵な旅でした。


昨年の屋久島での旅が彼女にとっての
大きなきっかけになったそうで、その話を聞いた時めっちゃうれしかった。


1人の人間の大きなきっかけをアペルイが作ったことに
とても誇りを感じました。


これからもそういうきっかけを作っていけるよう
一生青春 一生挑戦!!
自分にだらしない今を少しずつ治していきます。



屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html



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by shunzo_tabibito | 2015-11-09 10:45 | 旅の日記