カテゴリ:旅の日記( 514 )


2017年 04月 22日

屋久島大好き!風、雷、龍の3神に会いに行く旅!

今回は龍神杉への旅。


朝食は宮ノ浦自然公園で♪
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新緑綺麗な山並みと透き通る宮之浦川
朝から幸せな気分になれます^^
夏はよく木陰で昼寝する大好きな場所です!


朝食を終えて
今日の旅のスタート!!
今回は標高200m~1260mまで
5,4kmのハードな道のり!!


昨日の雨で潤った森はすごく濃厚だった。
苔がウルウル
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新緑の香りが大好きすぎる今、
新芽ちゃんもひょこっと出ております。
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益救参道と呼ばれ昔は、宮ノ浦岳へ
岳参りの道として使われていたこの道。
苔むした綺麗な石畳がとても美しかった!
そしてめっちゃ登りやすい。
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途中で石畳は消え、トロッコ軌道の跡地を通る。
気持ちの良い春風、綺麗な景色、平らな道
気づけば裸足で歩いていた。笑
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トロッコ跡を歩き終えたら徐々に徐々に道がワイルドに
最後の2kmはとても急です。



ゼエゼエハアハアいいながら登っては止まってを繰り返した。
上の方は尾根沿いで苔の綺麗なところは少なくなってくる。
景色がない時はもくもくと頑張ろう!
ようやく標高1,200mの看板を見つける。
ちょっとだけホッとする。




上を見上げたら曲がって伸びる杉があった。
(ゲストのこまともちゃんが触ってるのがその杉)
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杉の由来は『真っすぐな木』➡「すぐき」➡「スギ」
尾根沿いは風が強い。厳しい環境の中で生きていくために
この杉は自分が本能的に持っているもの(間っすく伸びるという性質)
に逆らって生きている。
植物は僕らのように足がない。
だから僕らにはできないことをいっぱいできる。
こういう力強い「いのち」を見ると
とても心が熱くなる!すげえって思う。



そして龍神杉に到着。
人のいない静かな森で約2時間まったりと過ごした!



龍神杉の近くには他に2本の屋久杉が生えている。



風の神、風神杉。
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雷の神、雷神杉
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そして龍神杉。
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この森はこの3つの神様に守られるのかな?
かつて岳参りで通った人々もきっとこの3本の木には
何か想いを持ったんじゃないかな。



それぞれがそれぞれの素敵を持っていて
めちゃめちゃかっこよかった。



帰りは下り。こまともちゃんは下りがとても上手だった。
スムーズに下って行って途中の沢で最後の休憩。
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朝見た景色とは全く別物だった。
優しく落ちる光が最高すぎた。




ここでも少しばかり裸足になった。
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足がめっちゃ疲れていても
裸足になるとめっちゃ回復するから
裸足で歩くとめっちゃ楽になるから。
そして優しい。
登山靴みたいに固くないから
地面にも優しいんです。


僕がガイドをしてて一番嫌なこと。
五感の触覚の部分、すなわち自然に触れること。
一番触れていられるはずの足からの情報が
分厚い登山靴によって遮断されてしまっていること。



昔はみんな裸足
子供のころに裸足になっていろんな菌に触れることはとても大切らしい。
いろんな菌への免疫ができて体が強くなるんだって!
僕も子供のころよく裸足になって遊んだなぁ。
速く走りたい時は裸足になった。
子供が家で裸足になりたがるのは本能だと思う。



裸足のすすめ
公園で歩いたり森の地面を裸足になって踏んでみたり
気が向いたらしてみてください。
土って本当に気持ちいい♪




最後の登山道にて鹿ちゃんと会えた。
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キョトンとこちらをみてた。
あまり人が通らないから慣れてないんだね♪
めっちゃ可愛かった!!



そしてゴール!これにて龍神杉の旅は終わり。





旅を一緒にしたこまともちゃん。
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2年前の6月に初めてガイドを担当させてもらって
今回で5回目のガイド。


屋久島が大好きで大好きで大好きでたまんない!!
いつもいつもそんなオーラをばんばんだしてくれるこまともちゃん
自然体な彼女といると僕もとても楽しくガイドできます。



いつもいつも屋久島に来てくれてありがとうございます。
彼女の自然への姿勢を見ていると
とても僕にとってプラスになります。
1つ1つが自然にとても優しいです。



★旅フォトとは・・・
みなさんの大事な屋久島の大切なヒトトキを一眼レフで撮影しながら
ガイドをしていきます。旅の様子やその日遭遇した光景、感動などを
大切な1日を残すアペルイおすすめのサービスです。



屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html

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by shunzo_tabibito | 2017-04-22 09:43 | 旅の日記
2017年 04月 07日

大雨の日は、お昼寝しよう!in西の森

今日は思う存分のんびりと!をツアーの題名に決めて
西の森へ行ってきました。


とその前に大川の滝へ。
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見事に爆発!!普段も迫力あるけど大雨の時の大爆発は
いつ見ても最高です!!
自然のパワーおそるべし!!



そして
西の森へ。





新緑綺麗な西の森はこの時期がベストシーズン。


大雨のおかげで緑もより綺麗に!!
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新緑を楽しみ




天然の動物園を楽しみ
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挽きたてのコーヒーと(遂に山コーヒーデビュー!!)



おいしいお菓子を楽しみ



昼寝する!!!






そう今回の目的は!!!





昼寝!!笑

雨だからタープで雨除けだけ作っちゃって
後はゆっくりと寝ました♪

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雨や風の音、鳥のさえずり、川のせせらぎ、猿の喧嘩する音、シカの叫び声・・・



目を閉じると色んな声が聞こえてきます。



歩くトレッキングでは視覚から入る情報ばかりだけど
お昼寝トレッキングでは聴覚から入ってくる情報をめっちゃ楽しめます。



猿や鹿たち「何喋ってんのかな?」
鳥のさえずりと地鳴きとの違いは?その意味は?




目からの情報って断定的に理解できちゃうものがほとんどだけど
耳から入る情報ってわからないから想像力を掻き立てさせる!!








気持ちよく寝て



色んな音に想像力をかき立たせて



どんどん出てくる自然の住居人を観察する。




そんなまったりな1日♪





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by shunzo_tabibito | 2017-04-07 09:24 | 旅の日記
2017年 03月 28日

生命はぐくむ屋久島の奥岳

1泊2日の大縦走。
九州最高峰の「宮之浦岳」、日本一太い杉「縄文杉」、
もののけ姫のモデルとなった「白谷雲水狭」。

この3つを組み合わせた自然好きにはたまらない
贅沢な山旅でございます。


今回は自然大好きな親子さんと。


だいぶ溶けたけどまだ雪残る奥岳。
生命あふるる春に向けてカエルさんも頑張ってます。


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下が♀、上が♂
オスの抱きしめ方が強すぎて中には死んでしまうメスもいるみたい。
これから産卵4月の終わりごろには奥岳の高層湿原では
ヒキガエルの卵でいっぱいになります。
約1万個の卵の内、立派なヒキガエルになれるのは大体5匹前後だとか。
がんばれ新たな生命!!



今日も風が強いぜ。森から抜けた投石平。
霧のすごい今日。宮之浦岳山頂で展望は見えるのかな?
近くにあるはずの黒味岳も全く見えません。


霧がどんどん濃くなる。
お腹が減ってきて口数も減ってきた。
少し風の防げる場所で早めの弁当タイム。
ここで馬力をつけて最後の登りがんばろう!!



弁当を食べ始めてしばらくすると
ピカッと!!辺りが明るくなる。
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あっあれはまさか・・・!!!


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きっと3人とも願っていた太陽様のお光が
屋久島の奥岳にやっと降臨です。


ぱーっと霧が晴れる。

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これから行く栗生岳が見えた。
2人はまだ見ていなかった、奇岩がたくさん天上界が姿を現した。


あーーー最高!!最高しか言えないなぁ!!
ああああああああああああああさいこーーーーーーーーーーーーー
ありがとう!!しぇいしぇい!!サンクス!!
あーーーーーーーーー今度はありがとうしか言えない!!笑


思考も行動も山にいるとどんどんシンプルに!
この世界では語彙力とかいらないぜ!



晴れは歩きやすいし最高だけど
変化に富んだ曇りや雨、風が強い。
そんな厳しい環境の時こそ、
最高にドラマチックなものを見せてくれます。
厳しいからこそ感動もめっちゃすごいです。


そのあと無事に宮之浦岳登頂!!

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この時が最高に霧に風が濃くて、
30分粘ったけど展望は見えなかった。


見せてくれる時と見せてくれない時がある。
ツンデレな屋久島のお天道様です。


その後も濃い霧は続いた大縦走1日目。
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縄文杉のそば高塚小屋の近くでテント泊し
翌日は朝、縄文杉をゆっくりとみて
白谷雲水峡もしっかり楽しみ旅の終わりです。


屋久島の森はこんな感じ。
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木々が共生しあってます。


今日は朝からたびたびあられが降り注ぎました。
一瞬で雪景色に(これ全部あられです


近くで見ると・・・
苔のアクセントになってめっちゃ可愛い♪


春の訪れの花オオゴカヨウオーレンはきっと
何だかまだ寒いなぁなんて思っていることでしょう。



今年は寒いぜ!!そんな屋久島の2日間でした。




※このツアーは体力ある人向けです。
体力がないけど、山で泊まってみたい。
朝の森も夜の森も全部を見たい、聞きたい、感じたいって
欲張りさんには2泊3日がおすすめです!


屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html

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by shunzo_tabibito | 2017-03-28 16:12 | 旅の日記
2017年 03月 22日

海岸サンライズトレッキング

今日は島のガイド仲間とお気に入りの海岸から朝日を拝みに。

ちょうど日の出30分前におめあての海岸に到着。雲が結構かかると予想していたのだけど、意外に雲はなく、空の色彩はあまり変化してくれない。

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そんな退屈な僕の心を知ってか、ケンシンくんが30mロープをだし始めた。何をするのか聞いたら、

「崖から海までの高さを知りたい!」

好奇心旺盛な彼は、高さを調べると、次は崖を降りはじめた!
完全に日の出を忘れてケンシンくんの動きに無我夢中に。
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検診くんと一緒に崖を降りて、見上げると今度はテルくんが動き出した!
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月に行こうとしてるじゃありませんか〜。写真に月が写ってるのわかるかなあ。
日の出を前にみんなどんどん変態になっていってる。。。

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小学生のようにはしゃいでると種子島からゆったり優しい日の出が。今日の日の出は優しい光で、長時間撮影が楽しめた。屋久島では海からも山からもサンライズが素敵でオススメです。

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魚(多分ダツかな?)の骨が絶壁の上に。写真に写る細長い白い棒のようなもの。海鳥が捕食した残骸だろうか。

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日の出を十分堪能した後。これからの冒険話に花を咲かせているのかな。

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小学生3人が、またまた動き出した!今度は海岸ギリギリにいるジンガサ(貝)を蹴っ飛ばして採りだした。朝日を浴びて狩猟採集の血がさわぎだしたようである。そして、ジンガサを捕食した山シェフがすかさず走った!

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いったい何が彼をそうさせたのでしょうか。何か熱いものが彼の心にこみ上げてきたのでしょう。

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その何かとは……ジンガサを美味しくいただく調味料でした。ダッシュでとりに向かったのはマヨネーズとイタリアン・ソルトとチリパウダー。

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おぬし、なぜそんなものを持ってる?!「1日をいかに楽しもうか」そんなスピリットが、みんなを笑顔に。素晴らしいガイドスピリットをもった男です。

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「じゃあ、俺今日ガイドの仕事があるから、またね!」そう言って切り立った岩場を小走りで早々に帰って行った山シェフ。朝の早い屋久島のガイド仕事、その仕事前の眠い時間をも楽しもうとする彼の姿に、「何か」大きなものをもらいました。

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最後に登った迫力ある岩場。タイムアップで急ぎ足になってしまった。次回はこの下に大きな洞窟があって、そこを泳いでエントリーする予定です。さあ、新たな変態ガイドと待ち合わせして新たな屋久島の聖地を求めて冒険することになっているので、僕ら3人も後ろ髪引かれながら聖地をあとに。

写真に写る2人の左下にオレンジ色のブイが一つ。。。なぜこんなところに。
屋久島を旅していると毎回必ず摩訶不思議に出会う。その出会いが心に喜びをもたらしてくれる。
冒険はワクワク生きるための最高の調味料、イタリアン・ソルトの味。

つづく

高画質の写真をこのブログで紹介することができないので、以下のサイトにアップしてます。
屋久島の風景を是非高画質でお楽しみください。
https://500px.com/shunzotanaka
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by shunzo_tabibito | 2017-03-22 20:55 | 旅の日記
2017年 03月 18日

雪残る屋久島の奥岳より

雪の奥岳。
昨日、里では雨が降っていたけど山は雪だったみたい。
木々にうっすらと雪がのってて最高に綺麗だ!

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花之江河も雪景色。

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空の青と雪がベストマッチ!
ただ雪はシャリシャリでスリッピー。
気を付けながら歩きます。
黒味分かれにて軽アイゼン装着!


投げ石平。

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さあ森を抜けて稜線歩きへ。

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風が冷たい。寒すぎてなかなか止まれません!
ふと思った時、屋久島にいるのがわからなくなるとお客さん。
南国なのに雪の見れる素敵な島「屋久島」



次から次へと屋久島のかっこいい山が見えてくる。

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頂上にはいつも大きな花崗岩がどーーんとね!!
あれは何に見える?俺は亀!オレはうさぎ!
感性は様々。自然も人もいろんな感性が混ざると最高に楽しいです。



13:20 宮之浦岳到着!
やっほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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さあ下り気を付けてこう!


平石岩屋。

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集中して一歩一歩を積み重ねた。
1,2時間前にいたあそこ(山頂)がとても懐かしい。
山頂は風がびゅんびゅん、凍えるような寒さだったけど
こっちの風はとても穏やか。
まだ先はあるけどみんなで少しほっとした。


宮之浦岳から噴火してるような雲がきれかった!!



平石岩屋~新高塚小屋

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森の中に戻ってきて強風に当たることなくなった。
森の中は日陰が多いから雪がたくさん残ってて
天然の滑り台だったり、ほふく前進で進まないといけない道だったり
最後までワイルドな登山道でした。


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寝床の新高塚小屋に着いて屋久島雪景色はこれにて終了。
スリッピーな登山道と寒さでいつもの縦走より体力を使ったなぁ。
この寒さと疲れにはあったかい飯と芋焼酎の湯割りが最高。
しみる・・・に尽きる1日でございました。


屋久島トレッキングガイド アペルイ http://aperuhy.com/guide.html

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by shunzo_tabibito | 2017-03-18 21:40 | 旅の日記
2017年 03月 15日

寒波トレッキング2

寒波トレッキング3日目。予報では北西の風は今日も吹き荒れる予報。一夜で雲を吹き飛ばしていないかなあと夜空を見上げると、お月さんがぼんやり。まだ雲が結構残ってるなあ。

「行ってみないとわからない。」そんなポジティブな気持ちに突き動かされて、眠い目をこすってナイトトレッキングスタート。再び黒味岳のピークへ!

ワクワクドイドキで黒味岳のいただきに立つと。。。
昨日より、風が吹いてるぅぅぅ〜〜。そして、寒い!
一夜にしてアセビやヤクササに霧氷がぎっしり。
昨日は全くなかったのに。。。相当冷え込んだんだろうなあ。

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ん〜、山の神様はいったい僕らに。。。

こんな過酷な環境に身をさらされると、なぜか肯定的なココにいる意味を見出そうとするのは僕だけだろうか。山にはネガティブな感情は一切入り込む隙はなく、過酷になればなるほどポジティブな心の持ちようになっていく。そして、多くの人が不思議な笑みを浮かべだす。死を予感してはじめて生を感じれるのか、なぜかイキイキと輝きだす不思議な現象が山ではよく起きる。

太陽は全く姿を見せてはくれなかったが、ガツンと大きな「何か」を叩き込まれた気分で下山。

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奥岳でベスト10に入る僕のお気に入りの杉。黒味岳の山頂付近にたくましく鎮座してます。風雪に耐えた、いやその表現はネガティブだな。風雪をビクともしないボディをつくりあげ、そこにもう何百年も動かず存在し続ける姿に、計り知れない無形の偉大な「何か」をもらい続けている。

今日は霧氷がついて、ますますカッコよかった。

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花之江河まで降りてきたら晴れてきた〜。。。
低気圧通過後の寒波の雲劇と日の出に絶妙のタイミングで出会うことの難しさを痛感。
まだまだこの山岳には通わないとだなあ。

晴天の青空に気分が盛り上がって、高盤岳まで足をのばすことに。

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高盤岳の中腹から振り返ると、深〜い森のはるか奥に黒味岳が。ここの風景は屋久島の深さを体感できる一見の価値ありスポットです。

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山頂にはトウフ岩という豆腐を切ったような巨大な奇石があり、かなり楽しめます。

人気の縄文杉や白谷雲水峡と奥岳(宮之浦岳や黒味岳)をセットに縦走すると、かなりタイトで厳しいトレッキングになってしまうけど、縄文杉と白谷雲水峡を断捨離すると、屋久島の奥深き太古の山岳をゆったり楽しむことができます。当店のおすすめする屋久島の自然を深く味わう一つの考え方です。

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屋久島のふか〜い自然を堪能するのは、ゆっくりノソノソが宜しゅうございます。

これが最後の寒波になりそうな屋久島。雪景色が見れなくなると少し寂しいですが、標高500m付近ではヤクシマオナガカエデの鮮やかな新緑も始まり、春の気配にワクワクする今日この頃。どの季節も魅惑の屋久島です。

高画質の屋久島写真を随時以下のURLにアップしてます。
ブログの写真では伝えられない屋久島を是非高画質写真で体感してほしいです。

https://500px.com/shunzotanaka
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by shunzo_tabibito | 2017-03-15 13:50 | 旅の日記
2017年 03月 15日

寒波トレッキング

奥岳聖地巡礼のリクエストで2泊山に籠ってきました。本来はスタッフの太郎が行く予定だったが、風邪で寝込んでしまったのでピンチヒッターで。低気圧の通過の中、3月13日入山。二日目より西高東低になり寒波流入も想定しての山行。いろんな意味で心身しびれる3日間でした。

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雨の中、淀川登山口を出発。1200m付近では雪はまばらでとても歩きやすかった。

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小花之江河のうっすら雪化粧がとても綺麗だった。

小花之江河に鎮座するある杉の古木が自分はとても好きで毎回会えるのを楽しみにしているのだけど、今日は周りの杉の葉が茶色に葉して変色していて、素晴らしい世界になっていた。落葉樹は紅葉した葉は落としてしまうけど、杉は葉を落とさず春になると再び緑に変色します。なんで冬にだけ葉を茶色するんだろう。毎年、この時期に湧き出る疑問です。

今日はしとしと雨の中、石塚小屋まで。天気図をチェックすると明日から北風ビュンビュンになりそうだ。風の影響は避けられなさそうだが、風が雲を一気に吹き飛ばして晴天になってくれたらいいな。そんな期待をしながら就寝。永田岳まで果たして行けるかな。

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小花之江河にて。大好きな老木と紅葉した杉たち。

山行2日目。雨は降りやまず、濡れたままの雨具を羽織ってスタート。濃霧が続く。

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投石平にて。雲が落ち込んで黒味岳は見えず。けど、幻想的な風景だった。

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時折雲が切れ、安房岳が。晴天への期待が膨らむ。

ここ最近、気温が緩んで暖かい日が続いていたからか、翁岳から宮之浦岳間の雪の状態がとても悪く苦労させられた。この区間の登山道は、崩落してる階段が数箇所あって、そこの緩んだ雪に足を取られることがしばしば。そして、吹き付ける雨と寒風も加わってかなりの体力を持っていかれてしまった。黙々と自分と向き合う歩行を続け、宮之浦岳登頂。が、しかし見晴らしはゼロ。。。 天気予報では徐々に晴れるがそれに伴って風が強まる予報だったので、トレースが少ないと予想される永田岳への道のりはより過酷になると予想し、断念。屋久島の山奥はやっぱり厳しいなあ。山頂気温マイナス5℃。

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記念写真を撮って早々に撤退。

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予報通り、天上界は午後から晴天。もう少し天気の変化が早まってくれたら。。。なかなか思い通りにはいかないですね。でもだからこそ、また山に行きたくなってしまうのかもしれません。

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山の天気は気まぐれ。夕方から再び雲がかかり始めました。今日のクライマックスは黒味岳で夕陽を見ることに。上の写真は黒味岳山頂付近。どんなマジックアワーになるか、ドキドキさせられるような雲の動きにワクワク。雲はどんどん増えてきて、朝と同じ真っ白の世界に。。。そして、山頂は半端じゃない強風。立つこともままならない。山の天気予報では風速15mの記載だったから、体感はおそらくマイナス20℃の世界。濡れた登山靴があっという間に凍りだした。

ちっぽけな人間はいつも、山の天気に面白いぐらい揺さぶられて一喜一憂する始末。嫌な予感がよぎるが。。。



一瞬だけ陽が出てきた〜〜!
やべ〜!めっちゃ感動〜!!

この動画後あっという間に雲に覆われて、二度と太陽は姿を見せてはくれなかったけど、この一瞬で今日のすべての苦労がチャラになった気分。山はいつも思い通りにはいかないけど、想像を超える躍動するシーンを小出しに与え続けて、僕らをジワジワと山の中毒者にしてしまう。

夜の帳が下りて行く闇を二人、ニヤニヤと余韻にひたりながら石塚小屋まで。

小屋に着くと、風邪で寝込んでたはずのスタッフの太郎が料理を作って待っててくれた!なんてサプライズ!これだから山旅はやめられない!

「お前、寝込んでたんじゃないのか?!」
「寝ててもつまらないから、登ってきちゃいました。」

ここにも危ない中毒者が一人いたか。

つづく。

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一瞬の夕陽をかき消して一面雲の世界に逆もどり
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by shunzo_tabibito | 2017-03-15 06:23 | 旅の日記
2017年 03月 06日

海岸の洞窟に落ちこむ滝

屋久島の深い山岳はまだまだ雪が残っている冬ですが、海岸周りはポカポカの春陽気。照葉の木々たちの芽吹きが各所で始まっています。今回も冒険仲間の望くんと春の海岸を探検することに。

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しばらく歩いていると岩の亀裂を発見。泳いで接近してみることに。

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近づいてみるとビックリ。かなり大きな洞窟!そして洞窟の先が見えないほど奥に続いてる。ワクワクドキドキで暗闇に吸い込まれてゆくと・・・さらにビックリ!

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た、た、た、滝だ〜〜〜! 海の洞窟に滝が落ち込んでるなんて、前代未聞!

いや〜屋久島は本当驚きの連続で冒険すればするほど、新たな感動を与えてくれます。

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近くにはこんな大きな洞窟も。森がクローズアップされてる屋久島ですが、屋久島の海岸部には魅惑の風景が広がってます。途中、スノーケリングで海の世界も楽しめちゃうのが、海岸トレッキングの魅力です。

さあ、次はどこの海岸を歩こうかな。

高画質の写真でこの洞窟の美しさをぜひ体感して欲しいです。
以下のサイトに高画質でアップしていますのでぜひ覗いてみてください。
https://500px.com/photo/201547249/water-falling-a-cave-of-coast-by-shunzo-tanaka?ctx_page=1&from=user&user_id=15243417

海岸トレッキング http://land.aperuy.com/umitrekking.html
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by shunzo_tabibito | 2017-03-06 07:21 | 旅の日記
2017年 03月 04日

春の安房川

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水はまだ冷たいですが、気温がぐっと上がり新緑が始まって気持ちいいクルージングができる季節になりました。屋久島の水遊びはやっぱり楽しい!
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by shunzo_tabibito | 2017-03-04 08:06 | 旅の日記
2017年 02月 21日

永田岳を目指して2

雪化粧した永田岳の周辺の銀世界を写真に収めたくて2日間かけてやってきた鹿之沢小屋。三日目は4:00に起床して朝日を狙うことに。前日のしんどさから、森林限界を抜けるまではかなりの覚悟をしていたが、現実は異なっていた。もう昨日ほどの匍匐前進作業は数回しかなく、難なくロウソク岩展望台到着。

大人になるにしたがって苦しみや恐れ、めんどくささといったマイナス要因の経験則をベースに行動を決定することが多くなってしまうようだ。毎日、新たなことに挑戦している幼児たちとは裏腹に、大人たちは自分の安心ゾーンで日々をスマートに生きてしまっている。そんな日々じゃ、心が高鳴るワクワク感は得られない。

未来の世界は頭で考えてる以上に楽観的で、ドラマッチクで、明るい。

森林限界を超えると、もうそこは楽園。
待ってました、山の神様のご褒美!

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月を背に永田岳をめざす

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永田岳の岩塊が見えてきた

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最後のひと登り

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月をバックに永田岳登頂

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夢の永田岳雪化粧サンライズ

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夢を実現して童心に還ってはしゃぐ大人の姿。

夢を実現すると新たな夢が「必ず」心に湧き出してくるのはなんでだろう。この星は僕らに飽きることのない冒険を与え続けてくれている。

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「永田岳を反対方面から見てみよう!」そんな夢が湧き上がって、宮之浦岳方面に向かって下山開始。

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宮之浦岳に降りてゆく望君

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やっぱり反対側から見る永田岳も最幸だった。永田岳をバックに記念写真。

そのまま、宮之浦岳を目指したかったが、今回の旅はここまでにすることに。

屋久島の銀世界は、里がもう桜が咲いていることを想像すると、とても不思議な気分にさせてくれます。こんな島は日本には皆無です。今年は縄文杉が発見されて50年の節目。縄文杉デッキも新調され、今年もあの巨木が大きくクローズアップされるのかな。100人以上いる屋久島のガイドの一人として、屋久島の知られざる美しさや喜びを伝えられるガイドにバージョンアップしていく1年にしていきたいです。

新たな夢を妄想しながら、帰路へ。

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屋久島の雪山を日本一にしたいという夢が今回生まれました。しかし、このブログの写真で屋久島の美しさを伝えることは到底不可能です。なので、これからブログに未公開の写真たちを下記のURLに随時アップしていきます。高画質で楽しめるので、スマホでなくてパソコンの画面でもてもらえたら嬉しいです。

https://500px.com/shunzotanaka

屋久島トレッキングガイド アペルイ http://land.aperuy.com
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by shunzo_tabibito | 2017-02-21 07:56 | 旅の日記