屋久島ガイドがお届けする今日のおすすめヒトトキ

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2010年 05月 05日

紫苑&純子さんより

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学校の社会科授業で世界遺産の勉強をしたときに、僕は屋久島の縄文杉について調べたので今回小学校最後の旅行に両親が屋久島に行くことにしてくれました。

着いて2日目は安房川でリバーカヤックをしました。流れが強くてのぼるのが困難な場所で何回か失敗しながらしゅんぞう君のアドバイスやお手本のお陰で見事にのぼれた時はすごくうれしかったです。

着いて3日目は縄文杉トレッキングに挑戦しました。体力的には全然平気だったけど昇りの大王杉をすぎた辺りから足裏が痛くなってきてきつかったです。でも、しゅんぞう君がいろいろ話をしてくれたお陰で、おしゃべりに集中して足裏の痛みを気にせずにすみました。やっと縄文杉にたどり着いた時僕が見て思ったのは「大きい」だった。今にもこちらに向かって巨木が倒れてきそうな程でした。縄文杉の周りの土砂を支える植物が切られたことで土が流れてしまいむき出しになった根を人々が踏んだことで杉が枯れ始めたそうです。それで僕はその周辺に植物がなく斜めの地面を見ていると縄文杉が「周りの木を抜かないで」と言っているような気がしました。みんなは大きな杉を見に来ていたけど僕は目立たない小さな植物や猿や鹿いろいろな動植物も大事にしていかなきゃいけないと思いました。木や森は人間が吐く二酸化炭素と水で養分と酸素を作り人間はその酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す・・・それを繰り返す。僕たちが生き延びるには植物が必要不可欠。そのために僕らはこれからも植物達を守り続けなればいけないという考えが理解できました。

僕が疑問に思うことをしゅんぞう君に質問すると返ってくる答えがわかりやすくて自然に対する理解が深まりました。とにかく知識が豊富でやさしい心遣いで接してくれたので、しゅんぞう君といると楽しくてたまりませんでした。次回またしゅんぞう君にガイドをお願いしたいです。ありがとうございました。

紫苑




GWのノンストップなスケジュールは一段落されましたか?
さて、コメントの件ですが紫苑の作文はそのまま載せていただいて結構です。「書く」ことが極端に嫌いな彼が、しゅんぞうさんへ伝えたい一心で原稿用紙に書いた作文です。

先日主人の誕生日があり、紫苑が手作りのカードを作ったのですが一言「おめでとう」と書かれてあとは、なぜか屋久島の話でその一節に「しゅんぞうくんに学んだこと、多すぎてあまりおぼえてないけど杉の種のことだけはおぼえてるよ」と書いてありました。なんのこっちゃ???って感じで笑うやら肩をすくめるやら・・・。

この度は二日間お世話になりました。
いろいろとご迷惑をおかけしましたが、しゅんぞうさんのお陰で思い出に残る旅行になりました。

特に紫苑にとってはとても貴重な体験になったと思います。しゅんぞうさんの話を「うんうん」とうなづきながら聞いている後ろ姿は普段の日常では決して見ることのない姿でした。これからの人生において大切なことや「学ぶ」という言葉の持つもっと大きな意味を理解できたのではないかと思います。今回の二日間は彼にとっては「自然学校」だったようです。

おくさまの作っていただいたお弁当と山で入れていただいたお茶とても美味しかったです。後で主人(あつし)が言うには、あの休憩までは結構きつかったけどお弁当とお茶、さらにわき水を飲んでから不思議と気持ちも体力も復活した!!そうです。不思議ですね~~~。

母も大王杉まで行けたことで満足していたみたいです。神戸・東京間と離れていますし、夫婦ともに仕事をしていることもあってほとんど会えませんので、今回は思い出ができよかったと思います。ほんといろいろご迷惑をおかけしてすみませんでした。

私としては縄文杉まで行けてしまいましたがもう少し余裕をもって楽しみたいのでこれから近場の山に登って体力をつけたいと思います。来年は野宿もしたいし、もっと山や森を楽しみながら屋久島トレッキングをしたいと思います。その際はぜひガイドをお願いいたします。  純子
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by shunzo_tabibito | 2010-05-05 13:05 | 旅人の声


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